
こんにちは!いなかつです。
今回は10回目のFXトレード体験について。 前回の20ロット大損失から、わずか2時間後に追加エントリーするという「トレーダーとしてあるまじき行為」をしてしまいました…。
もはやパチンコ屋で「当たるまで帰らない!」と言って閉店まで粘る人の心理状態そのものです。
トレード概要

トレード期間: 2025年4月25日 18:46:40 〜 2025年4月25日 23:54:21
通貨ペア: USD/JPY(ドル円)
取引方向: 売り
エントリーレート: 143.40
ロット数: 10
損切りライン: 143.75(35 pips) → 143.95(55 pips)
利確ライン: 142.65(70 pips)
リスク/リワード比: 1:2
前回の20ロットで大損失を出した直後に、「ここで下がるはず!絶対に下がる!今度は勝てる!」という根拠のない自信で、さらに10ロットの追加エントリー。
ネットカフェで徹夜してパチンコ屋の開店と同時に並んで、「今日こそは勝つ!」と意気込む養分と化しています…。
エントリー根拠
前回と全く同じ根拠です。
- 1日足・4時間足ともに、下落トレンド(20EMA<50EMA)なので売りでエントリー
- 直近で高値をつけての陰線の後、下値を更新を確認
前回大損失した直後なのに、またも同じロジックで…。 まるで同じ台が「もう当たるはず!」と信じ続けるギャンブラーの発想…。
結果:まさかの5連続損切り…
決済レート: 143.95
損益: -55.0 pips / -55,000円
スワップ: 0円
最終損失: -55,000円
前回と同じく、最初に設定した損切りライン(143.75)に近づくと、また悪魔のささやきが…。
「前回も損切りラインを変更して失敗したのに…でももう少しだけ余裕を持たせれば…」
その結果、またも損切りラインを143.95に変更。
そして当然のように変更した損切りラインでロスカット。
同じ日に同じパターンで2度も負けるという、もはや喜劇としか思えない結末。
振り返り:まさに底なし沼
今回のトレードの良かった点は当然「なし」。
改善点:
- リスク許容範囲を超えて追加エントリーしない!
今回ほど「追加エントリーの危険性」を痛感したことはありません。
大損失を出した直後は、冷静な判断ができない状態。 「取り返そう」という気持ちが強すぎて、あらゆるルールを無視してしまう。
パチンコ屋での「1万円札はただの紙切れ」を、FXトレードでも身をもって体験しました。
次回への教訓:沼から這い上がるための最後の気づき
次回の学び:
- リスク許容範囲を超えて追加エントリーしない!
この教訓が最も重要かもしれません。
勝ちが続いているときは慎重になれても、負けが続くと「一発逆転」を求める心理が働く。 その結果、リスク管理という最も基本的なルールを無視してしまう。
おわりに
5連続の損失。これまでの累計損失は約36万円に達しました。
「FXなめてた」なんてレベルじゃなく、もはや「自分の感情コントロールなめてた」が正解かも。
ChatGPTさんの冷静なアドバイスを無視し続け、「もう勝てるはず」という根拠なき自信だけで動き続けた結果がこれです。
生成AIさまさまどころか、もはや「自分の感情とさよなら」するところからやり直しです。
1日で約18万円の損失。これが私にとっての「底」になることを祈ります…。
ではまた次回!「底なし沼からの這い上がり」ができるのか、それとも「沼の住人」として生きていくのか…続きをお伝えします。
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