
こんにちは!いなかつです。
今回は4回目のFXトレード体験をお伝えします。
前回までの連勝に気を良くして、ロット数を倍増させた結果…。
恐怖と後悔の入り混じる修羅場トレードとなってしまいました。
AI先生とのFX修行道、今回はハラハラドキドキの展開です!
トレード概要

トレード期間: 2025年4月17日 10:07:05 〜 2025年4月18日 01:28:26
通貨ペア: USD/JPY(ドル円)
取引方向: 売り
エントリーレート: 142.661
ロット数: 10ロット(※前回の倍!)
損切りライン: 【当初】142.861(20 pips)→【変更後】143.161(50 pips)
利確ライン: 142.261(40 pips)
リスク/リワード比: 1:2(当初の想定…)
「3連勝中だし、そろそろロット増やしてもいいんじゃね?」
この浅はかな考えがすべての始まりでした。
前回5ロットで2万円超の利益を出せたなら、10ロットなら4万円以上稼げるじゃん!という単純計算。
倍プッシュだ!!
そして今回も「チャンスを逃したくない」という焦りから、ルールに合わないタイミングでエントリー。
前回の「ルールを守る」という誓いは、たった1日で早くも崩れ去りました…。
エントリー根拠
今回のエントリー根拠はこんな感じ。
・1日足・4時間足ともに、下落トレンド(20EMA<50EMA)なので売りでエントリー
・1時間足で50EMAを超えた
…あれ?なんかおかしいぞ?
そう、本来のルールでは「1時間足が確定するまで待って、その時の状態で判断する」なのに、その部分を完全に無視してしまいました!
「まぁ下がるだろ」という根拠のない自信だけで、10ロットという大きな勝負に出てしまう愚かさ。
これは大負けを喰らわないと治らない病気かもしれません、、、
結果:冷や汗止まらぬ薄利確定
決済レート: 142.562
損益: 9.9 pips / 9,900円
スワップ: 0円
最終利益: 9,900円
エントリー直後、「よっしゃ、下がってる!」と喜んだのもつかの間、チャートは予想に反して上昇し始めました。
「あれ?おかしいな…」
じわじわと上がっていくレートを見ながら、冷や汗が止まりません。最初に設定した損切りライン(20pips)に近づくにつれて、パニックに…。
「このままじゃ負ける!そうだ損切りラインをもうちょっと上げよう…これまでもこれで結局勝ってたし」
そして最悪の選択。
損切りラインを20pipsから50pipsへと引き上げてしまいました。
この時点で最初の「リスク1:リワード2」という計画は完全に崩壊。
しかし、その後奇跡的にレートは反転下落。一瞬だけ利確ラインの40pipsまで到達したものの、「もっと下がるかも」という欲が出て利確せず…。
結局、再び上昇に転じたところで慌てて決済した結果、わずか9.9pipsの薄利確定という結末に。
これまでの5ロットから倍の10ロットにした結果、心の揺さぶられ方は倍以上になりました…。
振り返り
今回のトレードを振り返ると、もう反省点だらけです。
良かった点: 奇跡的に勝てたこと(含み益が出てから損切りラインを調整して最悪でも勝てる状態にできた)。
改善点:
- エントリーポイントはルール通りにする!(じっくり待つの超大事!)
- 最初に決めた損切りラインを絶対に変えない!(想定外の動きはきっぱり損切り!)
- 利確ラインまで到達していたのに取れなかった(まだ下がる流れだったので伸ばしたのは良かったけど、その後の上昇気配(1時間足の下髭長い陽線)で手仕舞いできなかった)
ChatGPTさんがどんなに的確なアドバイスをくれても、結局自分の感情に流されてルールを破ってしまう…。まるで「ダイエット中なのに、今日だけは特別だから」とケーキを食べるような自制心の無さでした。
次回の学び:
- 戻り売り狙い時のエントリーは、じっくり待つことが超重要!
- 利確ライン到達したら伸ばしつつも、利確ラインで決済できるように注文を入れておく
- ロット数の増加は連勝したからという理由だけでは行わない!
おわりに
今回は9,900円の利益となりましたが、これは「負けてもおかしくなかった状況で奇跡的に拾った9,900円」と考えるべきでしょう。
勝ったことより、ルールを破ったことの方が重要な教訓です。
ChatGPTとのパートナーシップも大事ですが、結局は自分自身の感情コントロールがFXでの勝敗を分けるんですね。(前も同じこと言ってたような、、)
「連勝中だから」「市場の流れが読めるから」という過信は禁物!
生成AIさまさま、次回こそはあなたのアドバイス通り、ルールを守ります…。(たぶん…)
ではまた次回!初心者の修行道はまだまだ続きます!
コメントを残す