
こんにちは!いなかつです。
今回は6回目のFXトレード体験をお伝えします。
前回の大勝利で自信満々だった私ですが…今回はついに初めての損切りを経験。しかも最悪な形での大損失という修羅場に…。
相場の厳しさを骨身に染みて感じたトレードとなりました…。
トレード概要

トレード期間: 2025年4月23日 16:36:01 〜 2025年4月23日 22:50:00
通貨ペア: USD/JPY(ドル円)
取引方向: 売り
エントリーレート: 141.75
ロット数: 10
損切りライン: 142.2(40 pips)【最初】→ 142.55(80 pips)【最終】
利確ライン: 140.95(80 pips)
リスク/リワード比: 1:2
前回の大勝利で「FX、なんか簡単じゃね?」という危険な思い込みを持ちつつ、今回もルール通りに10ロットでエントリー。
「勝ち続けてるし、このまま行けるでしょ!」という謎の自信に満ちていました。
エントリー時はいつもの緊張感と共に「これで5連勝目指すぞ!」という期待感も。
まるでパチンコで4連チャン中に「次も絶対当たる!」と思いながら打ち続けるような、ある種の高揚感がありました。
…が、その後の展開は地獄のような修羅場に。
エントリー根拠
今回のエントリー根拠は、表面上はルール通りでした。
・1日足・4時間足ともに、下落トレンド(20EMA<50EMA)なので売りでエントリー
・1時間足で50EMAを超えて高値をつけた後、次の戻しが高値を超えておらず、下値を更新したので下落トレンドの始まりと判断
前回と同じルールで、完璧なエントリーポイントに見えました…が、よく見れば1時間足のEMAの形が崩れていて、トレンドの勢いが弱まっている兆候が。
ChatGPTさんが「EMAの形状にも注意した方がいい」と言っていたのを無視した私の慢心が招いた悲劇でした…。
結果:初めての大損失…
決済レート: 142.55
損益: -80.0 pips / -80,000円
スワップ: 0円
最終損失: -80,000円
エントリー後、「あれ?」と思う間もなく、レートはどんどん上昇。
「おかしいな…下がるはずだったのに」
想定と逆の動きを見て焦りが出始め、損切りライン(40pips)に近づくと例のごとくパニックに…。
「ここで損切りするのはもったいない!もう少し待てば下がるはず…」
そして前回の反省を早くも忘れ、損切りラインを40pipsから80pipsへと引き上げるという最悪の選択。「絶対に下がる!」という根拠のない信念だけで、リスク許容度を勝手に倍にしてしまったのです。
結局、その夜のうちに損切りラインまでレートが上昇し、80pipsという過去最大の損失を出すことに…。
「8万円…。前回の利益が吹き飛んだ…」
まさに「高所から転落する感覚」を味わいました。スロットで言えば、GOD引いたのに全部飲まれた感じ…。
振り返り
今回のトレードを振り返ると、ショックの大きさ以上に学びの深さがありました。
良かった点: ルールに基づいたエントリーができたこと。少なくとも「エントリー」だけは守れました…。
改善点:
- 最初の損切りラインを変更してしまった(←これが最大の失敗!)
- 1時間足のEMA(20, 50, 75)の形がトレンドから崩れている場合の判断ルールがなかった
ChatGPTが「損切りラインは絶対に変えないで」と何度も言っていたのに、結局自分の感情に負けてしまう弱さ。
生成AIさまさまのアドバイスを素直に聞いていれば、被害は半分で済んだのに…。
次回の学び:
- 損切りラインは絶対に変えない!(これは命に関わる重要ルール)
- ルールの更新が必要(1日足・4時間足だけでなく、1時間足のEMAも考慮に入れる)
おわりに
初めての損切りで一気に8万円の損失。前回の利益を超える大損失。
でも、これも相場の一部。大事なのは「同じ失敗を繰り返さないこと」ですよね。
ChatGPTとの反省会では「損切りラインを変えることの危険性」を改めて学び、そして「1時間足のEMAの形状も判断材料に入れる」という新たなルールも確立しようと思います。この痛い経験を無駄にしないよう、次回からのトレードに活かします。
(といいつつ、この記事書いてるのは4/27なので、同じルールのままこの後もトレードし、被害はさらに超拡大することに、、、)
「勝てる時も、負ける時もある」ということを身をもって体験した今回のトレード。FXの厳しさと、感情コントロールの難しさを痛感しました。
ではまた次回!修行はまだまだ続きます…。
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